もう、部下には遠慮しない

もう、部下には遠慮しない

50代会社員が
「本業」、「やりたいこと」、「家族」
3つのステージで活躍する
井上裕基の「50代からのセカンドライフプログラム
主宰。
ノートの上でセカンドライフを探す旅に出る「方眼ノートトレーナー」
井上 裕基(いのうえ ゆうき)です

もし、あなたが
部下とどう接したらいいのか?

いろんな仕事をお願いし、
チームで成果を上げたい

けど、

「これやっといて」と
ドライに仕事をお願いすることができない

部下の休みや仕事の状況を見て
今仕事を頼むとパンクすると思って
指示するのを待ってみる

そうすることで、締め切りまで
の日数が減り、結果部下を残業させてしまうことに

チームで成果を上げるために
部下と接したいのだが
部下に気を使ってしまうことで
逆に、残業をさせてしまう

「いつも直前に指示してくる上司」
と思われ、部下との関係もうまくいかない

書店に行って
「課長の仕事」なる本を読み
マネージメントのやり方を読んでみるけれども
どれも実践できず。


それが、いつでも何でも
仕事をお願いしたら
「はい、わかりました」
といって、期日までに
部下が成果を上げてくれる

そのことでチームの成果も
上がっていく

これってよくないですか?

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大事なことは

「チームファーストで行動する」

ことです
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なぜでしょうか?

仕事の目的って何ですか?
チームで成果を上げることですね。

そのためには、
部下に遠慮して
気を使って
仕事の依頼を躊躇する

ではなく

チームのために
部下に行動してもらう

そんなマインドが必要です。


最初の事例
実は管理職になった時の
私の姿です。

管理職になったばかりの時は

「この仕事、今頼んだら大変そうかな」
「部下が連休取っているから、連休後に
依頼しよう」
と遠慮したり、気を使ったりしてました。

本音では、
「忙しい時に仕事を振られた」
「連休取れなくなってしまった」
と、部下に嫌われるのが怖かったんですね。

チームで仕事を進め、成果を出す立場なのに
「部下に嫌われないように」仕事を
進めていく。

これでは、成果が出ないし
連休取れたけれど、出社したら残業ばかりに
なってしまった。
部下からは
「わかってるんだったら
もっと早く指示して欲しい」
と言われるように

「部下に嫌われないように仕事をしている
つもりが、逆に部下に嫌われてしまう結果に」

ある時、そのことに気づいた私が
部下に仕事を依頼する時に
実践したことは3つあります

1.仕事の目的、チームの未来を見せる(チームファースト)

2.できた部分を褒める

3.部下の成長を願い、それを見せる



1について詳しく書きます

昔、ありませんでしたか?

来た仕事を「これやっといて」
と丸投げする上司。

「はい、わかりました」と取り組んでみるが
「これって、自分がやる必要あるのか?」
と、疑問に思いながら進めていく。

上司に提出し、「いいね」と受け取ってもらえたのに
あとで修正ばかりでやり直し。

でも、
この仕事は、
「お客様に喜んでもらうためにプランを考えて欲しい」

この仕事をやることで
「会社のファンが増える」

だから、この資料を作成して欲しい。

と、目的やゴールを見ると
仕事に取り組む際に
どう思いますか?

「お客様に喜んでもらうためか」
と、いつもより能力を発揮して
仕事に取り組むことができませんか?

そして、あなたが作ったプランを
実行して
実際にお客様が喜んでくれる姿を見たら
どう思いますか?

「何度もやり直しになり、カンタンではない場面も
あったが、やっててよかった」と思いませんか?

部下に遠慮して指示していたら
「それなりの成果物しか出ません」
結果お客様は喜んでくれたでしょうか?


管理職としてチームで成果を出すためには
部下に遠慮しないことです。

私自身、部下に遠慮しなくなってから
部下からのホウレンソウも増え
成果を出すことができました。


本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。

 

 

 

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