本業も副業も成果を出し、趣味と家庭も両立。
「50代会社員のあきらめない人生」を応援する
ハイブリッドワーカー　
井上　裕基（いのうえ　ゆうき）です

ビジネスも勉強も、自己啓発も音楽も
毎日行動を継続することが必要です。
これから、新しい趣味の活動を始められる方もいらっ
しゃるかと思いますので、トランペットを例に
書かせて頂きます。

トランペットを続けていると、

「どうやって練習時間を確保していますか？」

「家で練習することはできますか？」

など、楽器を継続して演奏することに対しての

質問をいくつか頂きます。

実際、バンドに入っていない時期も含め、

社会人になってからもバンドを続けてきました。

トランペットを続けていくのはカンタンなことです。

ポイントは３つあります

1.トランペットを継続する目的を明確にする

なぜ、トランペットを吹いているのか？　
何のために吹いているのか？

すぐに答えられますか？

「音楽を演奏するのが大好き」「一緒に演奏する仲間との時間を楽しむ」
「お客様が喜んでもらえる顔が見たい」
「仕事以外の活動として楽しみたい」

などなど

皆さん様々な理由があると思います

私の場合は、昔から音楽が好きなことであり、仕事（会社）以外の、

自分の得意なものとして継続してきました。

２.毎日練習する仕組みを作る

アマチュア奏者に取って、これが一番の課題です

毎日練習する仕組みを作るのに、いろんなことを試してみました

1）楽団に入って、毎週楽器を吹く環境を作る
・毎週楽団に入って合奏すると思うのが、「毎日吹いていないと」
　練習時間中にバテてしまうと言うものです。
　練習日しか楽器が吹けない方もいらっしゃいますが、
　途中でバテてしまい、思うように吹けないと反省すること
　しきりの状態になります

２）毎日練習する時間を手帳やスケジュール表に入れる
・毎日練習時間を確保するため、手帳やスケジュール表に
　練習時間を書き込み、時間を予約します

３）練習メニューを決める
・この部分が長年の課題でした。楽器を吹くのはいいが、
　何となく曲の練習をしたり、基礎練習をしていても
　上達はしません。
　スポーツ選手と同様に、上達する練習メニューが必要です。
　それは、雑誌や教則本にはなかなか書かれていません。
　一番手っ取り早いのは、先生を見つけて習いにいき、課題をもらって
　毎週さらうことです。ピアノ教室と同じです

　私の場合は、休みが不規則であり、転勤も多かったので、
　定期的に習うことがカンタンではありませんでした。

　よって、師匠が始められたある仕組みを使うことで練習メニューに
　悩まなくなりました。
　
　あとは、練習メニューをいつ、どこで、どのようにやるか？を
　手帳やスケジュール表に入れるだけです

3.達成目標を作る

そうは言っても、一人で練習しているだけ、楽団に入って毎週
練習するだけでは、練習の成果やゴールが見えません。

そこで、達成目標（ゴール）を設定することが必要です。

楽団に入っていれば、年１回は定期演奏会や自主ライブがあります。
そこで演奏を目の前の人に届ける、難しい曲を吹けるように
なることで、練習の成果やゴールにたどり着けます

どの楽団も、年１回はライブをやっていますが、
そう言う意味もあります。
また、別の視点から言うと、ライブをやることで目標ができ
目標に向けてメンバーがまとまる利点もあります

上記のように、「トランペットの練習を継続するコツ」と言う
視点で語ってきました。

トランペット以外の行動にも参考になるかと思います。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

＊写真の教則本は、毎回練習はじめに調子を整えるために使っている
　教則本です。「バイ・リン/リップ・フレクシビリティ」

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