50代からは、存在感を示すこと

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「50代からは、存在感を示すこと」

今まで、役職定年になった
先輩たちを何十人も見てきました

50代になってから

①40代と同じように俺が俺がと何にでも自分で邁進していく人

②「〇〇のことなら、Aさんに聞こう!」
専門性を持った人

③「仕事はされているが、何やっているか見えない人」


この中で一番目立っているのは
①の人です

でも、①の人は確かに目立っているけれども
後輩の仕事も何でも自分でやってしまい
後輩が育たないというデメリットがあります

②の人は、自分でアピールしなくても
専門性を持っていて誰もが認める存在になっている

③の人は、存在感の薄い人

50代になると
役職定年になり
担当として仕事をすることになります

そんな時に
存在感を示そうと①のように
行動する人もいました

自分アピールが上手い人です

でも、そのアピールが
果たしてチームのためになっていたか
疑問に思うことがありました

一人で仕事を抱えて
後輩に教えない

一応教育するということで
商談には同行させますが

「俺のやり方を見ておけ」

事前に相談することもなく
後輩も、先輩の言動に相槌を打つばかり

商談で、「なぜ、あんなことを言ったのか?」
についてわからないままに終わってしまいます。

存在感を示す=自分一人で何でもやる→俺ってすごい
こんな風に一人で完結してしまいます

50代から、存在感を示す

そう書いたのは、誰からも
頼られる存在になることです

上記のパターンだと②にあたります

50代になったら
「Aさん、これ教えてください」
後輩社員が集まってくる
そんな存在でいたいと自分では思っています

50代になり、先日
役職定年になったときから
「俺はこれできる」とアピールするよりも
「自分の経験を後輩に手渡す」
そんな存在でありたいと思っています

50代からの立ち回り方は
先輩を見習うことも大事ですが
チームに貢献することが
一番の活躍ではないかと思っています

50代になったあなたは
①、②、③のどのタイプですか?


本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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