●●で勝ってから行け！| 50代会社員の人生をクリエイト

本業も副業も成果を出し、趣味と家庭も両立。
「50代会社員のあきらめない人生」を応援する
ハイブリッドワーカー　
井上　裕基（いのうえ　ゆうき）です

もしあなたが、仕事で大きな会議の仕切りを任されたと
しましょう。

その時に、何から手をつけますか？
それとも準備として何を行いますか？

「出席者、人数を確認する」
「資料を準備する」
「会場を押さえる」
「議事次第など進行表を作る」

などなど一つのゴールに対して
様々な業務（タスク）があります

しかし、そのタスクに抜け漏れがあると
ゴールに到達することができません。

会議を行う際に準備不足で、
「出席者への資料が足りない」
「議事進行が押している」
「登壇者が間に合っていない」
「会議室の椅子が足りない」
などなど、会議運営ができなかった
ことはありませんか？

実際にゴールに向け、行動するのは簡単な
ことです。

それは、事前に会議前日・当日の流れを
頭の中でシミュレーションすることです。

ポイントは３点です

1.会議当日、前日準備の段取りを頭の中で
　事前にシュミレーションする
・前日準備から当日の流れを事前にシミュレーション
することで、準備の抜け漏れ防止となります
　段取り、準備物など紙に書いてチェックすることが必要です
・出席者は何名で、資料は何部用意する
・挨拶は、●●部長にお願いし、話す順番を決める

２.最悪の事態を想定して準備する
・当日突然出席する人も想定し、資料を余分に準備する
・遠方から登壇する人がいる場合は、その人がもし飛行機
　電車の遅延で来れない場合の進行を準備しておく

3.準備内容、シミュレーションした内容を運営者全員
で共有する
・1,2で想定した内容を運営者全員で共有し、
　こうなった場合は、こう対応するなど
　対応が変更になった時のことを共有し、リーダー不在でも
　運営ができるような状態にすることです

昔の上司は
「イマジネーション」「想像力を働かせろ」
と良く言ってました。

今の言葉では、「頭で勝ってから行け！」
と言います！

すなわち、頭の中でゴールに向けた行動や、
会議が終わるまでの進行を想像し、全て
準備し尽くしてから会議当日を迎えることです。

頭の中でゴールを達成した状況を思い浮かべて
から、会議当日を迎えることです。

仕事で抜け、漏れがあり、ゴールへの道が遠いと
感じる方は、是非「頭で勝ってから行け！」を
実践してみてください。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました

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