定年後も「凄い」と思える人はどこが違うか？
「人が幸せになる偶然と上達を奏でる人」
井上 裕基（いのうえ ゆうき）
です。
本日のテーマはこちら
↓
「定年後も「凄い」と思える人はどこが違うか？」
1.職場で出会った定年後 二人の嘱託社員
ちょうど、25年前でしょうか？
ある支店に勤務していた時の話です
支店集まったお金を
計算して銀行に渡す場所
がありました。
そこには60歳定年後
嘱託社員として来られた方が
交代制で2名勤務されてました。
一人はKさん
銀行を退職して来られた方
もう一人はIさん
どうやらバリバリの営業マンだった
方のようです
その方たちと集金時の
1時間、一緒に作業をするのですが
明らかに仕事に対する姿勢
人生に対する姿勢が違いました。
Kさんは、
「決められたことをやって定時まで
仕事をして帰る」方でした。
Iさんは
「決められた仕事の中で、少しでも
効率よくできないのか？」を考え
いつも提案してくれる方でした。
2.バリバリの営業マンだった、Iさんはなぜ凄いのか？
Iさんは、バリバリの営業マンだったからか
仕事をしている以上、改善点があれば
改善しようと提案をいただくかたでした。
「こうすれば早く数え終わる」
と、お金を持ってくる部署のリストを
手に入れ、チェックして
時間に間に合ってない部署に連絡
していたり
集計の時間を短くするために
整理の仕方を考えたり
仕事をする以上、効率的に
間違いの無いように
行いたいと言う方でした。
毎週月曜日は、土日挟んで
集金量が増えるので
二人が出社されます
Iさんの効率を追求する仕事ぶりに
Kさんは、「そんなに頑張らなくても」
「ゆっくりやりましょう」と
よく言っていたのを思い出します
3.あなたならどちらの働き方を目指しますか？
もし、あなたが定年後働く時に
どちらの働き方を目指しますか？
現状維持のKさんでしょうか？
それとも、できることをやって
会社に貢献するIさんでしょうか？
大事なことは
「会社に貢献すること」
中でも大事なことは
「自分の持てる力を出し切ること」
--------------------------------------------------------
一言で言うと
「あなたがいたから良かった」
と思われる存在になること
--------------------------------------------------------
そのための
３つの鍵は次の通りとなります
1.持てる力を全て発揮する
2.どうしたら会社（相手）に貢献できるか考え実行すること
3.行動が周囲のみんなのお手本となること
2.どうしたら会社（相手）に貢献できるか考え実行すること
についてお伝えしますね
仕事をしていると
昔は、細かいことまで考え行動できていたのが
「どうせやっても難しいし」
「そこまでやる必要ないし」
と、経験があるゆえに諦めたり
行動しなくなることがありませんか？
年齢を重ねると
昔はフットワーク軽く
動き回っていたのが
今では、動くことが億劫になっている
そんなことがありませんか？
でも、若いときも、年齢を重ねてからも
会社にいる、取引先がいる
ことには変わりありません。
営業マンであれば、相手と良好な関係を
作り、時には意見を戦い合わせるけれども
お互いに譲り合ったりして
ゴールに向けて行動するはずです。
そんな風に
相手に貢献するためには
どう行動するか？
考え行動することで
役に立つ存在になることができます。
補足ですが、
集金が終わると大体昼休みでしたので
Iさんとはよく一緒にランチに行きました
営業マンとして成果を上げた実例を
聞いていると
「そこまでやるのか？」と
驚き学びになってました。
Iさんがよく言っていたのは
「精神生活」をしなさいと言う言葉でした。
それは、
「いつも考えて行動しなさい」
ということ。
考えて行動することで
効率的な方法を取れたり
相手が喜ぶ行動が取れる
と言うことでした。
本当に、今なら
授業料を払ってでも聞きたい
授業でした。
本日は最後までお読みいただき
ありがとうございました
----------------------------------------------
50代会社員が、
なりたい姿になり、やりたいことをやる
あなたが生きたい、なりたい人生を送るための
ヒントをメール講座にてお伝えしています
登録はこちらから
↓
Thanks for installing the Bottom of every post plugin by Corey Salzano. Contact me if you need custom WordPress plugins or website design.
最近のコメント