定年再雇用社員も、本当は〇〇したかった

定年再雇用社員も、本当は〇〇したかった

「50代会社員が、幸せになる偶然と上達を奏でる人」


井上 裕基(いのうえ ゆうき)
です。

 

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「定年再雇用社員も、本当は〇〇したかった」


以前、私の部下に
定年再雇用のAさんという方が
いらっしゃいました。

定年再雇用なので、
時短での出勤となっています

決められたことは
自分でサクサク進めてくださり
安心して見ていました

でも、決して自分の守備範囲を
超える仕事には手を出す
ことはありませんでした。

なので、
この仕事、Aさんが引き受けて
くれるかなと思いながら
仕事を依頼していました。

あるとき
6ケ月にもわたって
春夏のイベントを
屋上でやることになりました。

行政とも連携して進める
大事な仕事でした。

普段から行政と
お付き合いしていらっしゃる
Aさんに、そのイベントの運営を
お願いして見ました。

今までだと
時短で仕事されているし、
自分の守備範囲から
外れる仕事なので
受けていただけるかどうか
不安でした。

それが、Aさん

「分かりました」
と、担当になってくださったのです。

これってよくないですか?


大事なことは

会社として利益を挙げるために
必要な仕事だと説明したこと


中でも大事なことは
Aさんの知識、経験から
Aさんにしかできない仕事だから
と話したこと


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一言で言うと
「定年再雇用のAさんは、自分にしかできない
仕事をすることでチームに貢献したい」

と言うことです

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そのための
3つの鍵は次の通りとなります

1.会社として必要な仕事と話したこと

2.Aさんの普段の仕事を観察していたこと

3.Aさんの強みを理解し、仕事をお願いしたいこと


3について
詳しく書きます

Aさんが、自分の守備範囲の仕事を
完璧にやってくださっていたのは
なぜだと思いますか?

それは、
「この仕事は自分にしかできない」
「だから、この仕事を完璧に行うことが
自分がチームに貢献すること」
と、思ってくださっていたからです。

Aさんと話して
チームに貢献したいと言う意図が聞けたので

会社で利益を挙げるために
チームに貢献して欲しいと
伝えたところ

「やります」

と返事をいただきました。

定年再雇用のAさん、
自分の持っている知識や経験を
本当は、チームのために使いたかった

けれども、自分の守備範囲の仕事
以外では、それが使えないと
思っていた

だから、「やります」と言ってくれたと
思っています。

定年再雇用の方は、確かに
現役社員よりも
働く時間が減り
給与は下がります

でも、彼らも
自分の知識や経験を
会社のために役立てたいと
思っています。

その気持ちに火をつけるのは
上司であるあなたです。

本日は最後までお読みいただき
ありがとうございました

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