なぜ、年齢を重ねると仕事が丁寧になるのか?
「人が幸せになる偶然と上達を奏でる人」
井上 裕基(いのうえ ゆうき)
です。
本日のテーマはこちら
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「なぜ、年齢を重ねると仕事が丁寧になるのか?」
もし、あなたが
上司から
仕事を頼まれ
「はい、わかりました。3日後に
報告します」
と、返事をし、午後になって
仕事に取り組もうとした時に
「これって、A社について調べて
報告するだけでよかったっけ。
B社の話も出ていたけど、A社とB社の比較まで
する話だったっけ」
と、依頼された内容の一部を忘れてしまい
再度上司に確認しようと
予定を見ると
今日は外出不帰。
明日確認して仕事に取り組む
ため、今日の午後は仕事に取り組めず
結局翌日残業して、3日後の報告に
間に合わせる
それが、
上司から依頼を受けた仕事に対し
午後指示したことに基づき
仕事を進めていき
細かい確認事項はメールで問い合わせ
残業することもなく
3日後に資料を提出
これってよくないですか?
大事なことは
「記憶は当てにならない」
中でも大事なことは
「年齢を重ねると忘れる前提で、
聞くだけでなくメモを取る」
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一言で言うと
「記憶より記録に頼る」
ことです
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そのための
3つの鍵は次の通りとなります
1.仕事の指示を聞くときにはメモを取る
2.メモを見ながら疑問点は指示を受けたときに解決
3.記憶に頼らない
3.について詳しくお伝えします
年齢を重ねると
今まで記憶できていたことが
段々と忘れることも多く
記憶だけでは仕事を処理できなく
なります。
先日、こんなことがありました。
取引先の方が、
こちらへの確認・質問事項を
A4サイズの紙にぎっしり書いてこられ
ました。
頂いた翌日に
実際に商談し、そのメモを元に
一つずつ確認をしていくことで
確認・質問事項を漏れなく
その場で解消することができました。
先方は50代後半で
「書かないと、忘れたり
漏れたりするんです。」
「記憶に頼っていたら
漏れがあったり、聞いた内容を
忘れるんで、細かくメモしているんです。
細かくてすみません」
なんて、笑っておしゃってました。
全く細かくはなく
記憶に頼っていると
聞いた内容を正確に再現できないし、
確認に漏れがあったりするんですね。
上司から指示を受けた仕事を
翌日に思い出して取り組もうとしたら
「この部分はどう進めたらよかったのか?」
「商談で相手に伝える内容は、これでよかったか?」
とどうしても漏れがあります。
指示を受けたことを
確実にこなすために
50代過ぎると
記憶に頼るより
記録して後で見返して
思いだす
そんな風に丁寧に進めていくことが
必要となっています。
本日は最後までお読みいただき
ありがとうございました
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