成果をあげるリーダーがチームのためにできる、たったひとつのこと | 50代会社員の人生をクリエイト
本業も副業も成果を出し、趣味と家庭も両立。
「50代会社員のあきらめない人生」を応援する
ハイブリッドワーカー
井上 裕基（いのうえ ゆうき）です
もしあなたが、上司として
チームをまとめる立場になった時に
「ジブンがチームを引っ張って行かないと」
「なんでも率先してやらないと」
「ジブンで何でも引き取ってやってしまう」
など、ジブンが先頭に出て引っ張っていく
ことを考え日々行動している
しかし、
何でもジブンで引き取って対応する
ために、毎日会社を出るのは
午後９時、１０時は当たり前。
せっかく昇進しても、家族と過ごす時間が
平日はなくなってしまう
チームリーダーとなって張り切っていたのが
２ケ月たち、３ケ月たつとジブンで抱え込みすぎて
細かい相談を全て受けることに
上司に共有するための会議が設定され、
部下も報連相に時間を取られ、
成果をあげるための商談など行動が減ってしまう
半年経っても成果が上がらず気持ちが焦るばかり
それが、あることをするだけで
チームメンバーが動き出し
ジブンが全て行動しなくても、
仕事が回り成果も出る。
毎日定時に退社しても、成果は130%増で
チームメンバーも生き生きと働く毎日
これってよくないですか？
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大事なことは
「チームメンバーが成果を出しやすいようサポートする」
ことです
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なぜでしょうか？
リーダーが自ら全てやってしまうと
部下の成長を止めることになります。
部下に任せることで、部下が成長します
そしてリーダーの役割としては、
部下が成果を出すための障害を取り除いたり
成果を出すためにサポートするなど
チームメンバーが成果が出るようにサポートする
ことです。
そのためにできることは３つあります
1.チームメンバーの活動をサポートする
2.チームメンバーが実力を発揮する環境を整える
3.チームメンバーが自分で考え行動するような仕組みを作る
3.について詳しく書きます
上司が何でも、細かいところまで指示した場合
「その通りにやればいいんだ」と
部下は自分で考えることをストップします。
反対に、ヒントや方向性だけ与えて
実行する内容や手段を自分で考えてもらい
行動してもらうと、失敗もありますが
自分で考え行動しているので
「失敗を振り返り、次の成功に繋げること」
ができます。
そして、部下が自分の仕事に当事者意識と
責任感を持つことになります。
ソフトバンクの工藤監督は、ピッチャーだった時に
城島捕手を育てるために、ジブンでは違うと思っていても
サインに首を振らなかったことがあります。
サイン通りに投げたところホームランを打たれてしまったことも
あったそうです。
でも、そのホームランを題材に
「なぜ、その配球で打たれたのか？」
「どういう配球をすれば良いのか？」
実際の体験から説明することで、
成長が加速したと言われています。
成果をあげるリーダーがチームのために
たったひとつできることは
「チームメンバーが成果を出しやすいようにサポートする」
ことです。
常に先頭に立って、自分で全てを背負う必要はありません。
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。
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いつも深夜の電車で帰宅するほど残業し、
仕事に追われていた私が
残業は３分の１になるも、成果はほぼ予算通り
部下からの相談が２倍になり
イベント開催も２倍に。
部下の半分が上位10%の高評価を取る
チームリーダーに。
趣味のトランペット活動や、副業も両立し、
50代会社員を元気にするイベントも主催。
先が見えている50代会社員にも関わらず
充実した毎日を送っています
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