チームを強くするには、●●が必要

チームを強くするには、●●が必要

本業も副業も成果を出し、趣味と家庭も両立。
「50代会社員のあきらめない人生」を応援する
ハイブリッドワーカー
井上 裕基(いのうえ ゆうき)です

ラグビーワールドカップ以降、「ワンチーム」とか
チームで何かする表現を良く見るようになりました。

管理職の方の課題として、チーム(部下)をどうマネージメント
していくかは、常に上位に来ます。

「なかなか部下が言うことを聞いてくれない」
「プレイングマネージャーで実務に終われ、部下の
 仕事に気を配れない」
などなど、管理職の悩みはつきません。

チームを強くするには、●●が必要だからです。

それは、「危機」に立ち向かうことです。

「危機」に立ち向かう

と言うことは、共通の目的・目標に向かってメンバーが
立ち向かうと言うことです。

高校野球であれば、「甲子園出場」と言う
部員全員に浸透した目標があります。
スポーツの場合は、得たい結果が客観的に測れるものが
あり、目標が浸透しやすいです。

仕事の場合の目標は?
売上予算であったり、会社の目標をブレイクダウン
したものになっているでしょう。

そうなると、会社の目標=個人の目標になりにくいところがあります。
それは、目標を達成しなくても、生存の危機や、会社で働き続けられるか
どうかの危機は少ないからです。

私の体験からも、一番チームがまとまりやすいのは、
「ピンチ」や「トラブル」を迎えた時です。

「チーム」に訪れる「ピンチ」や「トラブル」(両方とも危機です)
を避ける共通の目的のために、メンバーが自主的に行動します。

そして、その経験がチームを強くします。

会社を描いたドラマにも良くあります。
誰かのミスをチームみんなが残業してカバーし、
対応をやり終えた。
やり終えたあとは、チームに達成感が生まれ、
メンバー同士の絆が更に強くなると言うものです。



先日、福島第一原発を描いた
「死の淵を見た男」(門田 隆将 著)を読みました

原発が電源を失い、日本の危機が訪れる中、所員がいかに
爆発を阻止したか?現場トップである所長がどういった
動きをしたかが書かれています。

ここでも、日本の危機を救うため、命に関わる任務を
現場でこなす会社員が描かれています。
メンバー同士が仲良いとか悪いとか、いろんなわだかまり
があるかないかなど関係ありません。

特に50代管理職の方々は、いろんな「ピンチ」や「トラブル」を
乗り越えた経験と知恵をお持ちです。


そう行った経験が、「ピンチ」や「トラブル」を乗り越える
行動やマネージメントを生み、チームを更に強くする
要因の一つになるのではと思います。

本日は最後までお読み頂きありがとうございました。





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