年上の部下が活躍し、チームの成果が上げるには

年上の部下が活躍し、チームの成果が上げるには

本業も副業も成果を出し、趣味と家庭も両立。
普通のサラリーマンが、70才定年になっても
安心して働き続けられる
武器を手にするための

50代からのプロフェッショナル人材大学」
を主宰 している

井上 裕基(いのうえ ゆうき)です


定年再雇用の社員が増えると
年上の部下も増えて来ます。

あるプロジェクトを任され
ゴールに向け、業務を
進めていて、もうすぐ
事前準備が終ろうとしている時に

年上の部下から
「〇〇さん、ちょっといいですか?」
と声をかけられる

「プロジェクトに出てくる
電話工事の件ですが、
どのような形で変更されるのか
教えてください」

とのこと。

「今回、電話工事をこのように
する予定で、工事業者や本社との
調整を行っています」

と、工事の概要を説明すると

「従来あったAというサービスを
なぜなくすのでしょうか?」

と、工事内容について質問が。

もう利用しないし
コストもかかるので、
上長や本社と話して
このタイミングで止めてしまおうと
したのだが、

「なぜ止めたのか?」に
拘って議論が進まず。

コストを削減するために
あまり使っていないサービスを
廃止するのに
なぜこんな風に拘っているのか?

わからないまま話を聞くばかり

それが、

「今回のプロジェクトに出てくる
電話工事ですが、従来あったサービスの
一部をコスト削減するために廃止します」

と言ったところ
年上の部下含めチーム全員がすぐに合意して
プロジェクトが前に進むことに

これってよくないですか?

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大事なことは

「年上部下の意見・ノウハウを活用すること」

です

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なぜでしょうか?

今回のケースは
「俺に聞いて欲しかった」
という年上部下の
承認欲求から
意見が出てきたのだと思います。

しかし、年上の部下には
過去の経験による知恵やノウハウが
あります。

「年上の部下に気を遣って
物事を進めていく時間は無駄ではないか?」
「意見を求めても無駄ではないか?」

と、年上の部下を活用することなく
プロジェクトを進める方が
精神的に楽な部分もあるでしょう。

でも、彼らの知恵やノウハウによって
考えもつかなかったことが出てきたり
検討が漏れていたことが浮かび上がること
もあります。

年上の部下については
そんなように
チームのためにサポートしてくれる
存在として、活用し相談することで
チームの成果を上げることができます。

年上の部下が活躍し
チームの成果が上げるために
すぐできることは3つあります

1.普段からコミュニケーションを取る

2.年上部下の知恵やノウハウを活用する

3.意見が異なった時は、会社の方針や考え方を
 説明し、納得行くまで話しあう

3.について詳しく書きます

冒頭のべたように
コスト削減のため、サービスを見直すよう
以前から取り組んでいたことを
止めたり変えたりするよう
従前から変化することが
昨今は求められます

一方、昔のやり方を変えたくない
人が存在するのみ事実です。

そう言った場合、会社の方針や考え方を
説明し、お互い納得行くまで
話しあうことです。

そうすることで
プロジェクトを進めることができ
チームとしても成果を上げることができます。

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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