ジブンの成果に囚われてませんか？
本業も副業も成果を出し、趣味と家庭も両立。
「50代会社員の人生」を豊かにする
井上 裕基（いのうえ ゆうき）です。
もし、あなたが
ジブンの仕事にこだわり
ジブンで成果を出し
社内でアピールしたい
社内で評価されたいと
しかし、
資料作成しようと取り組んだところ
後輩の取引先から、緊急の連絡
営業で出払っている人も多く
電話応対に駆り出される状況に
「資料作成を今日行うつもりで
会社にいるのに、電話応対で
全然進まない」
「なぜ、会社に人がいないのか？」
「ジブンの仕事が進まない」
「人の電話をとっても、ジブンの成果にならないし」
と、半ば腹を立てながら
電話応対をしている
それが、
ジブンの仕事に囚われず
会社で対応すべき仕事に協力し
チームで成果が上がれば良い
と考え方を変えて
応対できるように
上司からは
「いつもチームのために対応してくれて
ありがとう。これからも頼みます」
と言葉をかけられ、チームになくては
ならない存在に。
これってよくないですか？
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大事なことは
「チームの成果を考え行動すること」
です
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なぜでしょうか？
ジブンの成果を追い求めていると
会社では評価されないからです。
よくある事例としては、
休日出勤したのに、他人にかかってきた電話
や、チームに起こった突発対応をするばかり
気づけばもう午後3時。
何のために休日出勤したのだろうか？
ジブンの仕事をしにきたのに
ジブンの仕事が終わらない
というように、モヤモヤすることもあるでしょう。
ジブンで成果をあげる＝上司に評価される
と考えがちですが、
上司は部下のどこを見ているか？
それは、「チームに貢献すること」です。
例えば、後輩にかかってきた電話を取ったところ
「〇〇さんに依頼していた資料、
今日もらうはずだが届いて無いんですが。
今日必要なので送ってもらえますか？」
との連絡が。
早速、後輩に連絡を取って資料を送らせる
そうすることで、チームの顧客からきた要望に
対応することができる
結果、そのことがチームの成果に繋がる
ジブンの成果には繋がらないが
「〇〇さん、いつも助けて頂きありがとう」
と、上司や後輩から頼られる
頼られることで、ジブンが評価される
というように、ジブンの評価に返ってきます。
実際私の周りでも
「私がこの仕事やりました」
「私が行って難しい商談をまとめてきました」
と自己アピールが強い先輩がいらっしゃいました。
でもその先輩は、
仕事時間をほとんどジブンのために
使っていて、
電話には出ない、後輩にかかってきた電話を取っても
「今日は外出で不在です。また明日かけてください」
と、後輩がいないと物事を進めない対応をしていました。
結果、チームに貢献していなかったため
ジブンで成果を上げていても
なかなか管理職になれず
「何で成果上げているジブンが管理職になれず
後輩の〇〇が先に管理職になるんだ」
と、よく言ってました。
ジブンでは、成果を上げているのに
上司から認められない
昇進しない
周りとうまく行かない
という場合は、
ジブンの成果に囚われず
チームの成果に貢献する行動を
取ってください。
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。
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いつも深夜の電車で帰宅するほど残業し、
仕事に追われていた私が
残業は３分の１になるも、成果はほぼ予算通り
部下からの相談が２倍になり
イベント開催も２倍に。
部下の半分が上位10%の高評価を取る
チームリーダーに。
趣味のトランペット活動や、副業も両立し、
50代会社員を元気にするイベントも主催。
先が見えている50代会社員にも関わらず
充実した毎日を送っています
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発行者：井上 裕基（「オヤジの学び場」主宰）
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