本業も副業も成果を出し、趣味と家庭も両立。
普通のサラリーマンが、70才定年になっても
安心して働き続けられる 武器を手にするための

「50代からのプロフェッショナル人材大学」
を主宰 している

井上　裕基（いのうえ　ゆうき）です



もし、あなたが
人事異動で
年下の社員が上司になり

「昔、営業の基本を教えた後輩が上司に、
もうジブンの役目は終わった」

「ジブンの方が仕事に精通しているのに
なぜ、後輩が先に上司になるのか？」

と、年下の上司を受け入れることが
できず反発したり、上司の指示に
意義を唱え、納得できないことも
多い。

上司の指示を部下に伝えるのだけれども

「上司はああ言っているけど、実際には
こうやった方がうまくいく」

と、上司の指示に
「俺だったらこうする」と
ジブンの意見・見解を
交えて部下に指示することが
当たり前に。

ジブン自身が
上司の指示を受けても
ジブンの考えを加味して
仕事をするから
上司から見ると
やりにくい存在に。

それが、

ジブンの得た
知識や経験を
活かし

上司の右腕として
チームをまとめ

成果を出すために
必要な存在として
会社に貢献できる

そんな50代会社員って
よくないですか？

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大事なことは

知恵や経験を活かして
年下の上司をサポートする

ことです

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なぜでしょうか？

若くして上司となった場合
現場の知恵や経験が不足しています。

それを補うために
ベテラン社員をサポートとして
つけるからです。

年下の上司が来た場合
チームを活性化させ、
上司のサポートをするのが
50代会社員の役割でもあります。

戦争映画などを見ていると
若い士官学校を出た現場責任者に
現場で百戦錬磨の軍曹がついて
サポートするケースが良くあります。

そう言った現場の知恵や経験を
No.2の部下がサポートし提供する
ことで、チームとして成果を
出すことができます

No.2としてそのような
活躍をし続けることで

「今度昇進する社員のサポート役として
誰をつけるのが良いのか？」

と、人事が考えた時に

「そういえば、〇〇さんが現場の知識も経験も
あって、前も若い上司のサポートして活躍してくれた」
「じゃあ、また〇〇さんに頼んで見よう」

というように、50代会社員なのに
人事から御指名を受けて異動できる

そんな、会社に必要な人材になることが
できます。

では、年下の上司を支え、
自らの未来を切り拓く
50代会社員としてすぐできることは
３つあります


1.年下の上司の意見・考えを受け入れる

2.年下の上司を見て、
　ジブンが得意な分野については意見を述べる

3.年下の上司をサポートし、チームで成果を
　上げることに徹する


1.について詳しく述べます

年下の上司が来た時に
まず行動することとしては

その上司の得意分野は何であるか？
を見ることです。

営業系が得意なのか
企画系が得意なのか

上司にも得意分野があります。

そこを見ることで
ジブンがどの分野で上司のサポートが
できるか？

意見を述べることができるか？

が分かります。

営業系が得意な上司だったら
契約する時の注意点を
伝え、契約を取ってきたあとを
サポートするように。

企画系が得意な上司だったら
上司が考えた販促キャンペーンを
新規取引開拓をするツールとして
現場の商談に落とし込んで
新規取引が増えるようにする

などです。

そう言った形で
年下の上司をサポートし、
チームで成果を出せると
50代会社員であっても
会社では評価されますし

「年下の上司をサポートし
チームの成果を上げる
50代会社員」
として、会社内でも
独自のポジションを築くことができます。


本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。

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50代の会社員が

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