本業も副業も成果を出し、趣味と家庭も両立。
普通のサラリーマンが、70才定年になっても
安心して働き続けられる 武器を手にするための

「50代からのプロフェッショナル人材大学」
を主宰 している

井上　裕基（いのうえ　ゆうき）です

プロフィールにもありますが

30代で希望した部署に移動し、
さあ、得意技を使って
仕事に使おう！

と、やる気いっぱいで仕事に臨んで
みましたが、

外国の方向けに
英語のパワーポイントを作る

海外企業との契約書を作る

など、今までやったことのない仕事を
任され、教えてくれる先輩もいない。

仕事がうまく行かず
上司からは罵倒

資料を提出すれば

wordの書き出しが揃っていないと
定規を当てて

「なぜ3行目頭が2行目頭と比べ1mmずれているのか？」

と注意を受ける。

「パワーポイント資料の写真が小さい」

と注意を受ける

こんなことが続き、家で過ごす時間は
お酒で辛さをまぎらせる毎日


「こんな生活してたら、将来どうなるのか？」
「お酒の飲み過ぎで体も心配」

と思い、一念発起してジブンの人生を
変えようとしたことがあります。

ちょうど違う部署に異動し、
新しい土地での仕事をスタートするタイミング
でもありました。

そんな時にまずできることとして
自己啓発書を読みまくりました。

自宅から自転車で10分ほど行ったところに
大型書店があったので、
休みの度に書店に行き、
5冊、10冊と買って読みました。

自己啓発書を500冊読んだのち

東京近郊の支店で、３年に亘り担当した業務が業界新聞に掲載。
上司から「あなたがいたから成功した」と。

大きな成果を上げることができました。



これってよくないですか？

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大事なことは

「本で学んだことを毎日１つ実践する」

ことです。

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なぜでしょうか？

本を読む人は多いですが
本に書かれた内容をすぐに実践する
人は少ないです。

「あっ、いいこと書いてあったな」
と、読んだだけでジブンができたと
思ってしまう人

「いいこと書いてあったので、
　明日から試してみよう」
という人。

こういった人の中には
３日坊主で終わる人もいます。

本を読んだ余韻が消えると
行動できなくなります。

いずれも、
「やらない」
「やっても途中で終わる」
ことで、本の学びが身に付くことなく
終わってしまっています。

では、どうやって毎日1つずつ実践して行ったのでしょうか？
実践するためにできることは３つあります


1.本の中から実践することを一つ決める

2.ノートに書き出し、毎日チェックする

3.ノートに実践したかどうか？
　実践してどうだったか、振り返る

1.について詳しく書きます

本を読むと、きっといくつも
知恵が書かれています。
知恵＝ポイントとも言えます

例えば、

「コミュニケーション力を高める本」
というのが、あったとします

その中には、章や段落などで
いくつものポイントがあります。

「毎日雑談する」
「相手の話をまず聞く」

などいくつも書かれています。

その中でジブンが実践することを
一つ決めます。

人に話しかけるのが苦手であれば
「同僚と雑談をする」
というように。

１つに絞ることで毎日忘れず
継続することができます。

もちろん本の内容の
学びはすごい者がありました。

でも、500冊の自己啓発書から学んだのは
本の内容だけでなく、毎日一つずつ実践すること
でした。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。


500冊のうち、おすすめは？
と、質問が来ると思いますので
３冊紹介します


1.「成功の教科書」（原田隆史）
www.amazon.co.jp/dp/409837661X

目標達成は技術ということを学びました

2.「人を動かす」（D.カーネギー）
www.amazon.co.jp/dp/B01ASX39NS

人間関係の原則を学びました

3.「生き方」（稲盛和夫）
http://www.amazon.co.jp/dp/B008BCCLBK

生き方を考えるバイブルのような本でした

50代会社員が

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