思いこみを打破しよう
本業も副業も成果を出し、趣味と家庭も両立。
「50代会社員のあきらめない人生」を応援する
ハイブリッドワーカー
井上 裕基(いのうえ ゆうき)です
ふとん屋さんの役員と商談していました。
売り出し等の日程について相談していたところ、
「25日の給料日を絡めた方が良いのでは?」
と話しました。
そうすると、先方から意外な答えが帰って来ました。
「給料日は25日と言われているが、実際には働いている
人の20%程度。全体の25%を占める公務員は10日」
理由を聞くと、
「昔は月次締めが終わって10日に勤怠を締め
パソコンもなかった時代なので、給与計算に時間
がかかっていたが、今は早く計算ができるので
25日待たずに支給する会社も多いのでは?」
とのこと
以下サイトにも同じような文章がありました
https://ten-navi.com/hacks/salary-4-5974
実際、新聞の折り込みチラシや、小売店の販売促進企画
は25日の給料日を絡めて実施しています。
しかし、それは昔からの思いこみで実際には
変わってきているということでした。
確かに、そのお店の日別売り上げ数字を見ると、必ずしも
25日付近が伸びているわけではありませんでした。
給料日以外でも、年金は偶数月の15日に振り込まれます。
皆さんも、こういった思いこみはありませんでしょうか?
常識だずっと思い込んでいたことはありませんでしょうか?
こういった思いこみを打破するためには、
仕事に例えるとこんなことに気をつける
のがポイントでしょうか?
1.イベント、報告資料など、過去を踏襲せず
本当にそれで良いのか、再考する
・過去と同じことをやる方が、楽でカンタンです。
しかし、本当にその方法がよかったのか、確認
してから進めること
2.決裁者を見て仕事する
・報告相手も変わっている。過去の決裁者が変わっている
場合は、過去と同じでは通らない可能性があります。
今の決裁者が何を求めているか、事前に確認する
3.過去のイベント、報告資料の改善点を見つける
・改善点があれば、内容をアップデートすることができます。
仕事でも、考え方でも、常識として来たことが
実はそうでなかったりします。
過去と同じ取り組みの方が、楽ではありますが
改善点を改善し、よりよくすることで仕事の質も
上がるのではないでしょうか?
今まで常識と思って頭に染み付いた知恵や経験は
都度アップデートして方が良いかと思います
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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