その固定観念、見直せませんか?

その固定観念、見直せませんか?
時間を効率よく使い、人生を豊かにする「ハイブリッドワーカー」の井上裕基です。 最近は、梅雨があけず日照時間が短いため、夏では無いと言う人がいます。 日本人にとって、夏と言うのは、「日差しが強く暑い」ことのイメージが強いのでしょう。 しかし、頻繁に台風が来たり雨が降る地域では、夏と言うのは「気候が悪い季節」と捉えて いる方もいるでしょう。 私たちが「●●」と思うことが、別の人にとって「▲▲」と思うこともあるでしょう。 さて本題です。

1.固定観念とは

「他者の意見や状況の変化に応じず、そして行動につながっているような観念」(ウィキペディア) 「絶えず行動を決定するように支配している観念だが、強迫観念のように病的なものではない」 (広辞苑第3版) とあります。 自分が思いこみ、行動を決定するよう支配しているものです。 皆さんもありませんか?

2.具体的には

具体的には、仕事でも色々あります。 「上司に報告する場合は、必ず対面でなければならない 「部下に対して、上司は弱みを見せてはいけない」 「接待でご馳走になったら、必ず翌朝早い時間にお礼の連絡をする」 「パワーポイントの資料は、自分のできる100%の力を出して、完璧な状態で上司に提出する しかし、自分が上司になってみてわかるのは、目的に向かって最短で到達するにはどうすれば良いか? を見るようになりました。

3.目的に向かって最短で到達するには?

今まで自分が「こうしなければならない」と思っていたことが、目的に向かって最短距離を進んでいるか と言えば、そうでないことの方が多いです。 具体的には、「自分の力を100%出し切ってパワーポイント」を見せるとそれなりの完成度は あるかもしれません。しかし、上司からやり直しを命じられた場合は、「今までの労力+直す労力」の 2重の手間がかかります。 「上司の報告は必ず対面で行うと言うことも、上司と会う機会が数日なければ、それだけ 報告が遅れてしまいます。場合によっては、報告・相談する前に事態が進捗していることがあります。 ましてや、今はメール、携帯などもあります。早く報告すべきことは手段を選ばず早く報告した 方が良いでしょう。

4.では、どのように見直すのか?

「自分はこうする」と言う固定概念を一旦忘れて、目的に向かって最短で到達するにはどうすれば 良いのか?この目的を達成するためにはどういった行動が良いのか?考えてみてください。 手段ではなく、目的から逆算していくと、自分の固定概念ではなく、そこを離れた行動ができる ようになり、自分も成長できると思います。

5.最後に

私の場合は、ノートを書いたり一日を振り返りをするのは、絶対机の上(自宅、カフェなど)で行うべきと 思っていました。 今は通勤時間を有効に使う必要に迫られ、電車の中でもノートを書いたり一日の振り返ることができる と気づき、毎日実践しています。 自分の日々の行動の中にも、「今までこうしていたけど、こうできないか?」「こうすればもっと 時間を効率的に使えるのではないか?」と思えることがあれば是非実践してみてください。

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