そのひと手間が、やり忘れを無くす
時間を効率よく使い、人生を豊かにする「ハイブリッドワーカー」の井上裕基です。
前回、会社に着く前にやることがあると書きました。
それは、ノートを使う方法です。
ノートを使って、時間割を作り、そこにタスクを書いていますが、
時系列にタスクが終わらないことがあります。
例えば、「A社に見積もりを送る」と言う大項目があります。
中項目として、大項目に付随したアクションをいくつか書いてました。
「社内の部署に見積もり作成を依頼する」
「郵送するための、封筒と切手を用意する」
「送り状を用意する」
「見積もりを上司に確認する」などなど。
しかし、上司からの依頼や緊急対応など忙しくてついつい細かい仕事が後回しになってませんか?
私も細かい仕事が残ってしまった事がありました。
そんな時、ノートに一言追加するだけで細かい仕事を残すことが大きく減りました。
それはなんだと思いますか?
「そのアクションに意味付けをする事です」
例えば、「来週月曜日先方の会議で検討のため、●月●日までに送る」
「相手とのキャッチボールの時間が●日必要なので、●月●日に送る」
などです。
「相手がうるさい人なので、●月●日までに送らないと怒られる」と言うような
自分の感情に訴えることも記入します。
そうやってアクションに意味付けをすれば、細かい仕事を先送りしないようになりました。
是非ノートに一手間加えてください。
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