オヤジの知恵と経験の活かし方 | 50代会社員の人生をクリエイト

オヤジの知恵と経験の活かし方 | 50代会社員の人生をクリエイト

本業も副業も成果を出し、趣味と家庭も両立。
「50代会社員のあきらめない人生」を応援する
ハイブリッドワーカー
井上 裕基(いのうえ ゆうき)です

50代会社員として、会社の中でどのような
立場で仕事をしていくかを考える時期に
なります。

プロ野球の場合を見ていると
30代後半で引退
→コーチ or 解説者
→コーチ or  監督などで
50代で指導者をされている方も多いです。
現役時代からすごい実績を残された方も
いれば、現役時代は短いがコーチとして
すごい方もいます。

その違いはどこから来るのか?
会社員に当てはめると
どうなるのか?
考えてみました。

もし、あなたが
プレイングマネージャーとして
突出した実績を残し、経験も知恵も持っている
そしてジブンの知恵や経験を元に
部下を指導するも、うまく行かない。

昔のやり方だからうまく行かないのか?
と思い、違うやり方を
試してみるも、部下の実績は上がらず。

それが、同じプレイングマネージャーとして
普通の実績を上げていたにも関わらず

同じようにジブンの知恵や経験を
活かして部下を育成することで
部下が結果を出す場合も
あります。

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大事なことは、
「部下が自発的に考え、孝動するようになる」
ことです
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なぜ、そうなるのでしょうか?

(主観ですが)
ジブンで実績を上げた人に多いのですが、
ジブンのやり方をそのまま伝え、部下に試して
もらおうとします。

ジブンのやり方は、本人のキャラクターに
基づくものもあるため、すべての人間に
応用できないことがあります。

「しゃべりが達者な営業マン」を
「寡黙で人の意見を良く聞く営業マン」に
演じさせるにはカンタンではありません。

汎用性のある成功事例になっていないため、
誰もが使える手法にはなっていません。

反面、実績はそこそこだけど、部下育成の
得意なコーチもいます。
選手時代にうまく行かなかった分、いろんな知恵や
経験を持っています。

では、知恵や経験が多い方が部下を育成できるのか?
そうではなく、知恵や経験の伝え方に秘密がある
と思います。

経験と知恵を伝える際の
ポイントが3つあります。

1.ジブンのやり方は、参考事例として伝える
(そのままやらせない)

2.ジブンのやり方の本質を伝え、ジブンに合った方法
 を部下に考えさせる

3.部下同士で議論や意見交換できる「場」を作る

上記について詳しく書きます

人のやり方を
「まず真似てみて」
「ジブンなりに改良し」
「ジブンのオリジナルのやり方を見つける」

そのプロセスをジブンで行うことで
ジブンのやり方、成功パターンが身につきます

ジブンで理解し、孝動することで
ジブンの成功パターンを見つけ、成長します

もし、部下がなかなか成長しないと
お悩みの方は、
部下がジブンで考え孝動する状況になっているのか?
振り返ってみてください。

本日も最後までお読み頂きありがとう
ございました。



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いつも深夜の電車で帰宅するほど残業し、
仕事に追われていた私が
残業は3分の1になるも、成果はほぼ予算通り

部下からの相談が2倍になり
イベント開催も2倍に。

部下の半分が、年間の能力評価で
最高のS評価を取得。
(通常は上位10%程度)


趣味のトランペット活動や、副業も両立し、
50代会社員を元気にするイベントも主催。

先が見えている50代会社員にも関わらず
充実した毎日を送っています

そんな人生を送るコツや考え方を
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