技術ではなく、想いを持って行動しよう

技術ではなく、想いを持って行動しよう

本業も副業も成果を出し、趣味と家庭も両立。
「50代会社員のあきらめない人生」を応援する
ハイブリッドワーカー
井上 裕基(いのうえ ゆうき)です


最近のことです。
部下が取引先からカンタンではない要望を受けており
相手の意図や理由を聞いてもらっていました。

その説明に対し、こちらからも確認したいことがあり、
その内容を説明した上で、
部下に先方との面談設定をお願いしました。

もちろん、面談をしてもらうに当たり、
なぜ会いたいか説明する必要があります。

1週間が経過しても、何の進展もなく
先方から「この間の件どうなったか?」問い合わせ
があり、部下から相談がありました。

「その間、先方に連絡したのか?」
と聞いて見ると、

「メールで会いたい」

と伝えたのみとの答えが返ってきました。

これを聞いて進展がなかった理由が分かりました。

つまり、

「相手に意見したり、こちらの想いを伝える」
には、使う道具を考える必要があります。

どうも、メール、電話、対面の区別って、誰も教えませんし、
他人をみたり、普段からの人との関わりの中で学んでいくもの
です。

昔はなかった、「メール」という文明の利器は便利ですが、
「自分の考えや、想いを伝え、相手の考え方や主張を変えてもらう」
には当てはまりにくいと思っています。

メールは、読んだかそうでないか?返信がない限り
相手が反応してくれたかどうか分かりません。

つまり、技術よりも、想いを持って伝えるためには、
使うツールも変わってくるとのことです。

早速、電話でこちらの考えを伝え、商談を設定してもらいました。

相手に想いを伝えるポイントは、
目の前の相手を意識して、行動することです。

具体的には3つあります

1.目の前の相手がどう思っているのかを理解する
・この場合、取引先や上司になります

2.相手に想いを伝えたい。どうすれば受け取ってもらえる
 のかを考え、方法を考える
・この場合、直接会って話す。そのためには、電話で意図を
 伝え、相手に面談の時間をもらうことが必要

3.行動し、結果を得るために、使う道具を選ぶ
・相手に連絡する、伝えるだけ→メール
・相手に同意をもらう、考えを変えてもらう→電話、対面

技術(ツール)の前に、
目の前の相手がどう思っているか、

もらった指示を達成するために
どのような行動を取るのか?

目の前の相手がどう思っているのか?
それに対して反応するために、熱意を持って
行動しているか?
が必要です

相手に物事を伝えたが、伝わっていない
目の前の相手が同意してくれていないという
人は、1〜3の行動が取れているか?
確認してみてください。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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