認められるには、まず●●の気持ちから

認められるには、まず●●の気持ちから

本業も副業も成果を出し、趣味と家庭も両立。
「50代会社員のあきらめない人生」を応援する
ハイブリッドワーカー
井上 裕基(いのうえ ゆうき)です


作曲家が主役ということで
NHKの朝ドラ「エール」を毎日見ています。
作曲家というのは、レコードが発売されないと
収入にはなりません。

主人公の作曲家は、ある理由から
曲を作っても作ってもボツになり採用されません。

もしあなたが、
企画書を書いて上司に提出するも
「やり直し」と言われ
突き返される。

最初のうちは、理由も言われず
「やり直し」と返される

理由を想像しても、よく分からない。
分からないから、何度やり直しても
上司のOKが出ない。

自分に実力が無いからと
「企画書の書き方」なる本を
読んでみても、テクニックは書かれているが
本質的な部分は読み取れない。

どうしたら良いのか?

袋小路に入っている状況が続く毎日。

それが、

上司に企画書を提出すると、
骨子はOKを取れ、ディテールのやり直しのみ
で数回のやり直しでOK。

「また次も頼むよ」と
新しい仕事も任せてもらえるように

これってよくないですか?

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大事なことは
「相手、関係者の気持ちを配慮しているか」
です
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なぜでしょうか?

仕事には相手があります。
企画書には、社内、社外、お客様など様々な
相手が登場します。

「ジブンがこれをやりたい」と思っても
「相手に取ってわかりやすいか?」が
クリアされていないと、相手に伝わらず
うまく行きません。

冒頭書いた、朝ドラの主人公はなぜボツに
なり続けるのか?

それは、歌い手の音域を考えていない、聞く人が
盛り上がる仕掛けが無いなど
歌い手、聞き手の気持ちを配慮していないからでした。

では、相手、関係者の気持ちに配慮するため
すぐできることは3つあります

1.相手にとってわかりやすいか?

2.相手にとってメリットがあるか?

3.相手を動かすことができるか?

1.について詳しく書きます

企画書を書いて何かを始める場合、「わかりやすいか?」
が一番のポイントです。

仕事でよくお客様向けの企画をやるのですが、
送り手側の経費や都合を優先すると、お客様に伝わり
ません。

買い上げプレゼントの引き換え場所を
普段人の行かない売り場に設定する

と、そこに行く手間を考えてしまい、買い上げに
繋がらないこともしばしばあります。

お客様が一番行きやすい場所だと、すぐに引き換えに
行くことができるので、反応は良いです。

これも、プレゼントをもらうお客様の気持ちを
考えることで成功する企画になります。


ジブンのやりたいことだけでなく、相手の気持ちも
考えてみてください。

本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。







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いつも深夜の電車で帰宅するほど残業し、
仕事に追われていた私が
残業は3分の1になるも、成果はほぼ予算通り

部下からの相談が2倍になり
イベント開催も2倍に。

部下の半分が上位10%の高評価を取る
チームリーダーに。

趣味のトランペット活動や、副業も両立し、
50代会社員を元気にするイベントも主催。

先が見えている50代会社員にも関わらず
充実した毎日を送っています

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発行者:井上 裕基(「オヤジのビジ活」主宰)

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