本業も副業も成果を出し、趣味と家庭も両立。
「50代会社員のあきらめない人生」を応援する
ハイブリッドワーカー
井上　裕基（いのうえ　ゆうき）です

あなたがもし

「部下や後輩との関係がうまく行かない」
「取引先の方との商談が進まない」
「相手にお願いする時に、気を遣ってしまう」
「自分がどう思われているか、いつも不安」

ということであれば、

「自分ファースト生きている可能性があります」

なぜ、「自分ファーストになってしまうのか？」
理由はいくつかあります

1.相手と話していても、自分がどう思われるかが
　まず先にある

2.自分が相手にどう写っているのかが気になる

3.自分の考え通りにならないと、満足しない
　よって、相手が離れていく

というようになります。

逆に、相手が関心を持ってくれるのは
どんな人でしょうか？

それは

「他人ファースト」な方です。

「他人ファースト」として生きるポイントは
３つあります。

1.目の前の相手に向き合う
・目の前の相手の感情、発言に向き合い、相手の
　考えを読み取ります。
　相手が、今悲しんでいるのか？喜んでいるのか？
　この商談にどのような感情を持って臨んでいるのか？
　まずは、相手のことを読み解くことです。


2.目の前の相手の立場、状況を理解する
・商談で、相手の会社の状況や、相手の立場を
　踏まえた上で、代替案を出すなどして、
　商談をまとめる時に使います。


3.相手が求めている物を理解する
・商談で相手が譲れないポイントはどこか？
　そこを与えるために、こちらとして何ができるか？
・商談でいうところの落とし所という点です。
　これができると商談で相手との駆け引きができます。

「商談」を例に書いて来ましたが、相手と駆け引きし、
お互いWIN-WINで終わるためには、「相手」の
求める物を理解する必要があります。

「部下や後輩との関係がうまく行かない」場合も、
相手を理解した上で、発言や行動ができていない
可能性があります。

特に、年をとってくると、年功序列というものが
無意識にあり、部下や後輩を理解しない上で行動
してしまうことがあるので、要注意です。

「自分ファースト」から「他人ファースト」へ
思考の転換を図って見ませんか？

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。




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