「すいません」から、「こうします」へ

「すいません」から、「こうします」へ

本業も副業も成果を出し、趣味と家庭も両立。
「50代会社員のあきらめない人生」を応援する
ハイブリッドワーカー
井上 裕基(いのうえ ゆうき)です

大学時代を含め、今まで様々な楽団で
音楽活動をしてきました。

練習中、音を外したり、入り損ねたりと
様々なことをやらかしてしまいます。

その際に、私も含めて「すいません」と
一言謝ります。
意味合いとしては、
「次は頑張る」「次は間違えないようにする」と
いう内容です。

しかし、「すみません」と言っても、次にできている
ことは100%ありません。

なぜなら、ケアレスミスと譜読みをゆっくりして
できるようになる箇所とは違い、失敗にも
温度差があるからです。
また、「とりあえず謝ればいい」と思う人も
います。

「すいません」では、次に100%間違えずに
演奏できるのかの保証がありません。


ではどうすれば良いのでしょうか?

以前、仲間に入れていただいていたビッグバンドがあります。
芸大卒・プロの厳しいバンドリーダーの方に、日々厳しい指導を
いただいておりました。

途中で入り損ねた箇所があり、思わず「すいません」と
言ってしまいました。

リーダーが言ったのは、
「すみません」ではなく
「なぜできなかったか分かっているのか?」
との言葉でした。

要するに、「原因がわからないと次改善できない」
ということを言いたかったのです。

その時は、息継ぎの場所を間違え、息を吸っている間に
入り損ねたので、その旨伝え、楽譜に注意事項を
書き込み次の練習では、改善しました。

「すみません」と言ってしまうと、次に繋がらない
「なぜできなかった」を追求すると、次の改善に繋がる

ほんの少しの違いですが、成果としては大きな違いです。

今まで所属した楽団はおろか、仕事でもそのように
言われたことはありませんでした。

音楽だけではなく、仕事でも使えるノウハウを
プロ奏者から頂きました。
音楽のプロも仕事で稼いでいる方なので、仕事と同じだと
認識いたしました。

仕事でも、失敗した場合、理由を追求するのではなく
失敗に繋がる原因を根絶することが必要です。

音楽も仕事も、失敗に繋がる原因を根絶し、
二度と失敗しないようにすることが必要です。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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