究極の問題解決法

究極の問題解決法

本業も副業も成果を出し、趣味と家庭も両立。
「50代会社員のあきらめない人生」を応援する
ハイブリッドワーカー
井上 裕基(いのうえ ゆうき)です

あなたがもし、

「会議を開いても問題が解決しない」
「会議を開いても結論が出ない」
「会議で出席者がいろんな意見を出し、
 まとまらない」

「上司や先輩の言うことが違い、
どう対応したら良いかわからない」

「相手の要望とこちらの要望とで
どう回答して良いかわからない」

「商談の結果を、聞いても「こんな風だ」と
曖昧な内容しか帰ってこず、課題が解決できない」 

なんてことはありますか?


課題があれば、解決方法があります。
しかし、現実的には、様々な意見が出てまとまら
ないことが多いです。

それを解決するにはカンタンなことです。

ポイントは3つあります。

1.商談の際に、「事実」を聞き出す(情報収集)
・商談の際に、一次情報として「事実」を聞き出す
 こと。
・先方の話し方が曖昧であれば、事実を確認するように
 質問すること


2.事実と解釈を分けて整理する(情報整理)
・参加者の発言が「事実」なのか「解釈」なのか
 分けて整理する
(解釈)
「A社と商談した結果、業績が悪い→価格の問題だと思う」
(事実)
「A社と商談した結果、業績が20%マイナス。10%程度の値引きを希望」

3.問題に対し、正しい答え(解決策は何か?)
・何が問題なのか?何が問題なのか?
 「事実」と「解釈」を分け整理し、
 「問題」と「答え(解決策)」を導き出す

先日、田中角栄さんについて書かれた本を読みました。
日米繊維交渉など、複雑な外交問題を解決したことに
ついて書かれていました。

その中で、国会答弁や記録を読み解決策を考えた内容があります。
内容としては、様々な意見、複雑に絡みあった討論など
「解釈」に気をとられることなく、
「事実」だけを抜き出し、合理的な「解決策」を
導かれたとの記載がありました。

「解釈」に気をとられないことで、問題解決までの
時間も大幅に削減できたと。
なにせ、国会答弁や過去の参考資料だけで100万語も
あったそうですので、それを読むだけで数週間かかってしまう
でしょう。

でも、「事実」を意識することで、数日で結論を出すことが
できたそうです。

究極の問題解決方法は、「事実」を意識することです。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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