目標は繰り返し、目にすること

目標は繰り返し、目にすること

本業も副業も成果を出し、趣味と家庭も両立。
「50代会社員のあきらめない人生」を応援する
ハイブリッドワーカー
井上 裕基(いのうえ ゆうき)です

突然ですが、皆さん目標をお持ちだと思います。
その中で紙に書き出している人はいますか?
その紙をどれくらいの頻度でみていますか?

1979年から10年間、アメリカ ハーバード大学で調査したところ、目標を紙に書き出して
いる人は、わずか3%だったそうです

https://studyhacker.net/columns/priming-effect

目標を手帳に書いている人も多いですが、
その手帳が「重すぎて毎日持ち歩けない」
「持ち歩いても、何度も開けない」とお悩みの方はいらっしゃいます。

実際、手帳のイベントなどに行くと、様々な手帳をお持ちです。
大きいものから、小さいものまで。

皆さん自分が見やすい、使い易い手帳をチョイスされていました。
目標やなりたい自分のイメージ写真を手帳に貼られている
ビジュアル重視の方もおられました。

持ち歩けない場合は、重い手帳を、家置き用。
スケジュール管理などは持ち歩くので軽い手帳と
いうように使い分けされてました。

(写真は、以前私が使っていた特大システム手帳です。
 ビジュアルややりたいことリストを入れると巨大化しました。
 今では、逆算手帳に集約して、目標・夢の管理をしています)

目標を達成するには、まず目標を毎日、一日に何度も
見返すことが必要です。
見返すことで、目標が無意識に脳に刷り込まれ、
達成に向けた行動を取ることができます。

ビジュアルにすると、よりゴールのイメージが
鮮明になります。

では、どうしたら見返すことができるのか?

究極の方法としては、よく受験生が自分の机の前に
「●●大学合格!」と貼って毎日、毎時間見る方法です。

忙しく、通勤など移動も多い会社員が目標達成
目標を日々見返すのはカンタンです。
ポイントは3つ

1.毎日見やすい場所に目標を置く
・有名ホテルの方と同様、小さいカードに書いて
 ポケットに入れて持ち歩く。

・PCの壁紙、携帯電話の壁紙に目標を書いたデータを入れ
 毎日見返す

2.目標を見返す時間を決める
・通勤電車内(行きと帰り)、朝出勤前など目標を見返す
 時間を決める

3.目標に向けた行動が取れているか、振り返る
・帰宅後、翌朝など目標を見返し、日々振り返ることで
 目標を意識し、無意識に脳に刷り込まれます

目標を書く→頻繁に見る→振り返る

ことで目標達成に近づけます。

特に、手帳に書いただけだと、見返す回数が減ってしまい
ます。

皆さんも、自分なりのツールを使って、目標を頻繁に見返して
くださいね!

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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