50代会社員の第3の生き方

50代会社員の第3の生き方

本業も副業も成果を出し、趣味と家庭も両立。
「50代会社員のあきらめない人生」を応援する
ハイブリッドワーカー
井上 裕基(いのうえ ゆうき)です

前々回のブログで
40代後半から50代会社員がどう生きるか?
3つのパターンについて書きました。

1.社内でポジションや経験を積み、上に上がっていく人

2.今まで経験した専門分野で会社に貢献する人

3.今までと同じような待遇、仕事の延長で生きる人

 

今回はそのうち3.の生き方について掘り下げています。

3.に該当される方の生き方ってどんなものでしょうか?

それは、

「人生の先輩として生きること」
「人生の先輩として部下・同僚・リーダーを育てること」


だと気づきました。

2.の方のように、人に手渡す専門分野や
技術は無いが、経験と知恵はて渡せます。
そうすることで、役職定年になっても
「相談しやすいおじさん、兄貴」といった
ポジションで職場でも愛されキャラになると考えます。

40代後半までは、

50代のおじさんで、3.の方は
会社のお荷物になっている(実際にいました)人を
イメージしていました。

今では、定年再雇用の方も含め、

「自分の知恵と経験を活かして、会社に貢献する人」
「自分の知恵と経験を活かして、若手社員の育成やリーダーの
 相談相手になる人」

と言う生き方があると思い、50代会社員のイメージが
変わってきました。

そんな理想のロールモデルはどこにあるのか?
思い返してみました。

それは、映画「アンタッチャブル」で
ショーン・コネリーが演じていた警官です。

ショーン・コネリーと言えば、007シリーズの
ジェームス・ボンド役で有名です。
そして、その後も映画の主役で活躍してきました。
その大スターが、脇役である普通の警官役を
演じ、しかもアカデミー賞助演男優賞を得たのが
この作品です。

この作品で普通の警官役で登場しますが、
正義を守るため、ケビン・コスナー扮する
主役と一緒に悪に立ち向かいます。

その過程で、知恵と経験により、
主役をサポートしていく姿が印象的でした。

これこそ、

「自分の知恵と経験を活かして、組織に貢献する人」
「自分の知恵と経験を活かして、若手社員の育成やリーダーの
 相談相手になる人」


1.の会社でポジションを上げる人

2.の専門分野で会社に貢献する人

に該当しない場合、

3.の生き方をする中で

「人生の先輩として生きること」
「人生の先輩として部下・同僚・リーダーを育てること」

を、50代会社員第3の生き方として、提案します。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。


----------------------------------------------------------------------------------
「仕事=人生」から「仕事は人生の一部」に!
50代会社員の第1.5の人生を生きるコツを
メルマガで 定期的にお伝えしています。

「仕事を頑張ってきたけど、部下がついてこない」
「昔の部下や後輩が上司になった。年下の部下とどう接すれば
 良いのか?」
「昔の上司が、定年再雇用で部下になった。年上の部下と
 どう接すれば良いのか?」
「働き方改革と言われているが、長年の長時間労働から抜け出せない」
「仕事で家に帰るのは、毎日終電。家族との会話もなくなり、
 何のために働いているのかわからなくなった」
「仕事以外に、勉強したり新しい趣味を見つけたいが、
 何をして良いかわからない」
などなど

そんな、悩める50代が進化するコツや生きる知恵などについて
更に詳しい内容を配信しています。ぜひ登録してみてくださいね!
---------------------------------------------------------------------------------------

Thanks for installing the Bottom of every post plugin by Corey Salzano. Contact me if you need custom WordPress plugins or website design.

メール講座 50代からの行動加速コーチ
お名前  *
メールアドレス  *
 ※半角英数字
メールアドレス(確認用)  *
 ※半角英数字

最近のコメント

    LEAVE A REPLY

    *
    *
    * (公開されません)