成長するためには、●●をかける
時間を効率よく使い、人生を豊かにする「ハイブリッドワーカー」 井上 裕基（イノウエ ユウキ）です。
スポーツ選手は、記録を出すために毎日トレーニングしています。
それと同じように、人生を豊かにするために、毎日目標に向かって努力
されている方は大勢いらっしゃいます。
勉強会に参加したり、資格試験に向け勉強されたり、習い事を上達するために
毎日練習されていたりと。
目標を達成するためは、毎日練習することも大事です。
次に大事なのは、何をどんなタイミングで練習するかです。
いわゆるトレーニングメニューとなります。
では、勉強でもスポーツでも同じメニューをやっているだけで効果はあるのでしょうか？
それは人の能力が違うように、違います。
得意不得意や強化したいところが、それぞれで違うからです。
ある指導者の方が、中学校の陸上部の練習を見にいった話をされていました。
中学１年生〜３年生の部員が、トレーニングメニューを実施し
毎日このメニューを皆同じ回数をこなしていたそうです。
しかし、体格も年齢も違う生徒が同じメニューをこなしていて
練習になるのでしょうか？
中学１年生が１０回だったら、中学３年生は３０回と回数を増やさないと
トレーニングをする意味は無いのでは？
スポーツジムで筋トレをしている人は、毎週少しずつ持ち上げる重さが増えて行きます。
同じ事をずっとやっていても成長には繋がりません。
常に、負荷をかけて、少しずつ成長するような勉強やトレーニングが必要です。
そうする事によって、毎日、毎週少しずつ成長し、できなかったことができるようになります。
つまり、「成長するには、負荷をかける」
事が必要です。それが成長までの時間を効率化する手段になります。
毎日やるべきことを継続しているのに、成長が感じられない方は
是非、日々の行動に少しずつ負荷をかけていって下さい。
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