やること書きすぎて、どれも終わらない理由とは?

50代からの居場所を作る人
井上 裕基です
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「やること書きすぎて、どれも終わらない理由とは?」
私より少し上の世代に方だと
ちょうど20代の頃に
システム手帳(ファイロファックス)や
電子手帳など予定やタスクを管理する
新しいツールがありました。
その頃、スマホはありませんでしたから
電子手帳に予定を入力してました
とにかく、仕事も、終業後も、休日も
予定を書き込んでいて
予定が埋まっていないと不安
といった時代でした。
そんなことを体験しているので
今日やることリストを
前日夜に書き込んだとき
とりあえず頭の中で抱えているものを
出し切ろうと
20個とか30個とか書いてました
B5のノートの見開き両面に
なったでしょうか?
でも、考えてもみてください
いろんな自己啓発の本を読みましたが
今日やることを3つ書きなさい
とか、5つ書きなさい
一日の中で、これは大事だと思うことを
書き出しなさい
と書かれているのをよくみました
つまり、20個も30個も書いても
ほとんどやりきれないまま終わってました
終わっていないものを
また翌日のやることリストに入れていくと
・何日経っても終わらないもの(手をつけていないもの)がある
・翌日になると、30個に増えている
結果的に、またやれていないことが
残ってしまう
この繰り返しでした
毎日、残っていくタスクを見ると
もう片付けたくなくなりますね
また、たくさん書き込んでいくと
どれに優先して取り組めばいいのかが
わからなくなりました。
やりたいことを全部書いて
取り組んでいる人もいます
でも、溜まっていく一方で
なくなることはありません
その理由としては
・今、片付ける必要のないものが混じっている
だから、何日も残っているものがある
・優先順位がついていない
・本当にやりたいことがわからなくなる
だから
本当にやりたいことを最初に書く
そうすることで優先順位を作るです
特に50代になると
19時すぎると眠くなるなど
一日に、頭を使って取り組む時間に
限りがあると実感しています
だから、本当にやりたいことだけを
書き出して、一日のうちにそのことだけに
集中して終えることです
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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