プラスアルファの魔法
「人が幸せになる偶然と上達を奏でる人」
井上 裕基(いのうえ ゆうき)
です。
本日のテーマはこちら
↓
「プラスアルファの魔法」
もし、あなたが
上司から「これやっといて」と
仕事を頼まれ
なんとか言われたことだけは
こなして仕事を上司に確認
上司からは
「この部分、もう少し調べておいて」
とまた指示があり、資料を修正して
持っていく
こんなやりとりを2、3回繰り返して
やっと上司のOKをもらって仕事完了
言われたことはやっているのに
何度も繰り返し説明しているため
時間もかかるし、何度も残業になった。
それが、
上司から依頼を受けた資料を
作っていて
「このことについても確認しておこう」
「これは上司に聞かれそうなので
調べておこう」
と、
事前に言われたことだけでなく
関連することも調べて提出する
そうすることで
今まで2〜3回上司とやりとりしていたのが
一発OKが続くことに
残業も減り、空いた時間で
他の仕事に取り組むことができ
成果も上がる
これってよくないですか?
大事なことは
「言われたこと以外も付け加える」
中でも大事なことは
「相手の要望を考えて対応する」
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一言で言うと
「プラスアルファを提案する」
ことです
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そのための
3つの鍵は次の通りとなります
1.仕事の依頼を受ける時に、相手の意図や考えを理解する
2.過去の経験から自分なりの考えや補足を付け加える
3.一発OKもらえるように仕事を進める
2.について詳しくお伝えします
会社員のキャリアを積み重ねていくと
過去の経験から
依頼を受けた仕事に対して
「これも調べておこう」
「関連するこの資料も見て資料に反映しよう」
と、
言われたことだけではない部分も資料を集める
ことができます。
これって、音楽を作りあげるプロセスに似ています
言われた通りやる=楽譜通り演奏する
でも、その曲に生命を吹き込み
音楽(芸術)として人に手渡すためには
「ここは弱く演奏しよう」
「以前やった曲に同じような箇所があったので
そこの演奏方法を使ってみよう」
などなど、
自分なりのプラスアルファが必要です
その自分なりのプラスアルファが
「あなたの演奏を聞きたい!」
というあなたの存在価値になります。
仕事も音楽も
言われたことに加えて
どういった形でプラスアルファを提案するか?
50代になるとそれを生み出す
多くの経験をしています。
音楽の世界でも、
経験を積むことで自分なりの解釈を
届けることができます。
プラスアルファを出すことが
あなたの価値となります
本日は最後までお読みいただき
ありがとうございました
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50代会社員が、
なりたい姿になり、やりたいことをやる
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