経営者には2種類の人間がいる
時間を効率よく使い、人生を豊かにする「ハイブリッドワーカー」 井上 裕基(イノウエ ユウキ)です。
先日、SNSにて創業経営者が店舗巡りをして入る記事を読みました。
店舗(現場)スタッフとの交流や、会社の経営理念を説明されていました。
経営者も現場スタッフもすごく楽しそうで、現場スタッフも経営者との
交流を楽しんでいる様子が伝わってきました。
一方、日本の経営者はほとんどがサラリーマンとして地位を上げて来られた方です。
そう行った方々が現場を回られるSNSも見させて頂いた事があります。
創業経営者とサラリーマン経営者には違いがあります。
それは、何だと思いますか?
創業経営者の方が社員との距離が近く、経営理念の浸透を大事にされている点です。
社員との距離が近いのは、その経営者や経営理念に惹かれて入社し、
働いている人が多いからでしょう。
入社した時点で、「その人について行く」というような動機があったのかも
しれません。→就社ではなく、経営者に惹かれて入社されたのでしょう
一方、サラリーマン経営者の会社では、経営者のビジョンよりも、会社の規模
や知名度で入社するのではないでしょうか?
「●●さんが社長の会社」ではなく、「入った会社の社長がたまたま●●さん」
という事でしょう。
そして、創業経営者の方が、自分で株式の過半を持って経営しているので
決裁のスピードが早いです。
サラリーマン経営者の場合は、社外役員、株主など多くの目があるため、
どうしても慎重に物事を決める傾向にあります。
時間を効率化し、スピード感を持って仕事ができるのは
創業経営者の会社だとSNSを読んで実感しました。
「人」について、会社を選ぶのか
「会社」について、会社を選ぶのか
就職活動されている方はチャレンジングな状況にあると思います。
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