残業をゼロにはするな!
本業も副業も成果を出し、趣味と家庭も両立。人生を豊かに過ごすコツをお伝えする
ハイブリッドワーカー 井上 裕基(いのうえ ゆうき)です
残業って月どれくらいされているでしょうか?
会社の規定で上限が決まっているケースもあります。
私の場合も、月45時間前後と会社の規定ギリギリだったのが、今や20時間を
切るようになりました。時間にすると半分以下です。
仕事柄、現場は21:00まで動いているので残業の多い職場ではありました。
それを夜間の現場立会いを無くし、18時以降は留守番電話に切り替え
チームとして残業を減らす工夫をしてきました。
ですが、残業ゼロの日もあれば少し残業して帰る日もあります。
1ケ月の残業平均を仮に20時間とすると、1日当たり1時間です。
18時以降、電話がならなくなった時間から始められる事もあるんです。
それは、部下や同僚とコミュニケーションを取ることです。
日中、皆バラバラに動いています。外に行く者もいれば、社内で打ち合わせを
している人もおり、落ち着いて話すことがカンタンでは無い時もあります。
落ち着いて部下や同僚とコミュニケーションが取れるのは、18時以降です。
そこで、どのようにコミュニケーションを取っていると思いますか?
「部下に質問する時間にしています」
部下の状況を見て、「報告させる」のではなく「こちらから質問します」
そうすると、「ここで仕事がスタックしている」、「この件相談したかったのですが」
「自分で抱えてしまっていた案件」があり、悩んでいたところだとかいろんな反応が返ってきます。
これを行う事で、「部下が仕事を自分で抱えることなく仕事5倍速で終える」
「進め方に迷っていたけれどすぐに動けるようになる」などチームの業務時間が
効率化されます。
もちろん答えを教えるのではなく、自分で考えてもらいますが.....
そして、質問し、声をかける事で「部下へのストローク」(心に栄養を与える行為)
や「コミュニケーション」に繋がります。
他にも、「やり忘れ」「締め切りに遅れる」「商談の準備が不完全」といった事が
以前の10分の1に減ったことです。
部下が報告に来ない、コミュニケーションが不足している方、部下が来るのを待つのでは
なく、自分から動きましょう!
18時以降の1時間を残業することで飛躍的に成果が出ました。
意味のある残業をすることは必要です!
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