年齢を活かして「コーチ」になろう
本業も副業も成果を出し、趣味と家庭も両立。
50代からの「あきあらめない人生」を応援する
ハイブリッドワーカー 井上 裕基(いのうえ ゆうき)です
関西出身ということでプロ野球は「阪神タイガース」を応援しています。
一時は応援団にも入り、年間20試合は参戦していました。
1.プロ野球選手の人生とは
プロ野球の場合、選手の人生は主に3つあります
1.現役時代から凄い人
2.現役時代は二軍と一軍をいったりきたり、コーチや裏方に回ってから実績を出す人
3.現役時代は花咲かず、別の業界に転職する人
そして、サラリーマンと比べ、現役時代は短いです。
今でこそ40才近くまで活躍する一方、30代中盤に体力の限界を迎える
選手も多いです
上記1.2の人生を見る限り、「名選手=名監督、名コーチでない」
と良く言われます。
理由はいくつかあります。(私個人の私見になります)
2.の方というのは、「自分よりも凄い人が周りにいる」と思って
チーム全体を見ながら、自分の強みを見つけ行動する
など、全体を見て、どこに自分がハマるのかを常に考えている人だと思います。
また、苦労した分いろんな事を試すので、知識の引き出しが広いと言えるでしょう
今のプロ野球チームの監督では、日本ハムの栗山監督、楽天の平石元監督など
が挙げられます
2.年齢を重ねた方の生きる道とは
50代になると、会社でも管理職となっており、新入社員からベテランまで
様々な人間と日々一緒に仕事をしています。
部下や同僚に、「経験や知恵」手渡す役割を担っています。
刑事ドラマでも、ベテラン刑事と若手刑事のコンビが良く描かれています
一方、趣味や地域の活動でも、子供たちに自分のスキルを手渡したりとか
趣味の団体で若手に「経験や知恵」を手渡す事も多いでしょう。
年齢を重ねる毎に、今まで身につけた「経験と知恵」を
次の世代に手渡すのが50代です。
自分が「プレイヤー」として、先頭に立って動く場面もあるでしょうが、
次の世代がより良い活躍ができるよう「プロ野球の監督・コーチ」の
ような立ち位置で活躍するという選択肢もあるでしょう。
今の自分や活動の場において、「自分がどういう形で貢献できるのか?」
一歩引いて探してみてはいかがでしょうか?
「仕事=人生」から「仕事は人生の一部」に!
50代会社員の第1.5の人生をクリエイトするコツをメルマガで定期的にお伝えしています。
自身の経験やセミナー等で学んだこと、様々な人に会って得た知恵など
更に詳しい内容を配信しています。ぜひ登録してみてくださいね!
Thanks for installing the Bottom of every post plugin by Corey Salzano. Contact me if you need custom WordPress plugins or website design.
最近のコメント