残業を減らすことができるたった一つの行動
安心して働き続けられる 武器を手にするための
「50代からのプロフェッショナル人材大学」
を主宰 している
井上 裕基(いのうえ ゆうき)です
先日、残業が毎月平均して多い部下と
面談しました。
仕事が忙しい時とそうで無い時とで
残業時間に差がある場合は、
忙しい時期は多いけれど
平均すると規定に収まる
そんなことになるのですが、
毎月多いのが継続していたので
会社の応接に呼んで、面談をしました。
そうすると、本人もいくつか理由を
述べるのですが、その理由自体が
残業の多い理由と結びつきませんでした。
直近3ケ月のうち1ケ月は業務が立て込んで
いて、多いのはわかるのですが
残り2ケ月は、それよりも業務量が
少ないので、なぜ?と思って聞いてみました。
「1ケ月は〇〇の仕事をしていたからです」
「それ以外の2ケ月は、イベントの立ち合いで
夜遅くなった(月3回)」
などと話してくれました。
話をしているうちに、
理由が分かりました。
もし、あなたが
残業が多く、いつも会社を出るのが
夜9時、10時になり、
帰宅すると子供は寝ていて
仕事に行く日は
子供の顔を見れず話しもできない
のが当たり前
それが、残業が減って
毎日19時には子供も交え
家族で食事ができ
子供の宿題を見てあげること
ができる。
そんな人生を送りたくないですか?
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大事なことは
「仕事のあとに予定を入れる」
ことです。
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なぜでしょうか?
仕事に行く日に退社後の予定が
なければ、時間は無限にあるように
遅く退社しても誰にも迷惑は
かからないからです。
先ほどの部下の話を聞いて
残業の多い理由に気づきました。
それは、
退社後の予定がなく、
仕事が終わってから
家に帰り、寝るだけで
予定がないからです。
会社帰りに友人と会う
買い物するために、違う場所に行く
そんな予定がなかったからです。
では、仕事のあとに予定を入れ
残業を減らすための行動は3つあります
1.仕事=人生でなく、仕事<人生(仕事は人生の一部)
と考え、行動する
2.仕事以外にジブンのやりたいことをする
(趣味、勉強、家族などなど)
3.職場以外のコミュニティに入り、退社後社外の人と交流する
1.について詳しく書きます
年間365日のうち、週休2日制で年104日は休み、
祝日を16日間プラスすると年120日は休みになります
ということは、日数ベースで年に3分の1日は休みです。
年間365日は、8,760時間です。
このうち睡眠時間(1日6時間)2,190時間を除くと
使える時間は6,570時間です
年間労働時間が大体2,100時間弱ですので
こちらも、仕事を除くとジブンが使える時間の
3分の2はジブンの時間になります。
数字から言っても
人生=仕事で、仕事で一日のほとんどを費やすことは
ありません。
とすると、仕事<人生(仕事は人生の一部)となります。
仕事以外の時間の方が圧倒的に多いですから
ジブンのやりたいこと、家族のための時間は
作りさせるはずです。
それはすなわち、平日に会社に行く日であっても
仕事後の予定を入れる。
仕事後の予定を入れることで
残業をせずに帰ることができ
ジブンのやりたいことができます
もし、残業が減らない場合は
ジブンの予定を入れてください。
そうすることで、
今日は
「19時に家族と食事するので、18時に会社出ます」
「19時に社外の人と会うので、18時に会社出ます」
というように、残業せず定時で帰るようになります
本日は最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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