本業も副業も成果を出し、趣味と家庭も両立。
「50代会社員のあきらめない人生」を応援する
ハイブリッドワーカー
井上　裕基（いのうえ　ゆうき）です。

もし、あなたが
新しい企画を考えるために
上司を交えてブレスト会議

上司からは、
世の中で流行っていてテレビでも
取り上げられているから
「テイクアウトの弁当を売ったら
レストランにお客様が来る」
とフラッシュアイデアが。

テレビの影響もあり、テイクアウト弁当に
取り組むことになるのだが、周辺の飲食店が
再開した中、売れ行きは良くない。

上司から指示された方も、
世の中の状況をわかっているので
納得いかない仕事をすることになり、
「やっぱりうまくいかなかった」
と、後悔しきり

それが、
上司からテイクアウト弁当に取り組む
ように言われても

あることを言うだけで、上司のアイデアを
翻意させ、新しい企画に取り組み、成果が出る

これってよくないですか？

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大事なことは
「事実をベースに議論しているか？」
です
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なぜでしょうか？

上司が指示を出した理由は
「テレビで取り上げられていて、流行っているから」
でしょう。

しかし、別のテレビ番組では、テイクアウト店が
増えて売り上げを取るのが簡単でないと取り上げられて
いました。

新しい企画に取り組むためには

「近隣飲食店のテイクアウト売り上げが一日●●円」
それに対して、
「18時以降、お酒を飲む人は1日あたり10人来店しており
　一人3,000円使ったとして売り上げは30,000円」

「弁当で30,000円を売り上げるには、30個の売り上げが必要」

だから、「夜のお客さんを呼び込んだ方が売り上げが上がる」

というように、事実ベースで議論し、どちらを強化する
企画を行うか議論することです。

「テレビで何となく取り上げられているから」
と言っても、売り上げについては語られていません」

つまり、事実に基づかない判断をしている訳です。

事実ベースで議論するために
すぐできることは３つあります

1.具体的な数字を語る

2.数字に基づき比較・検討する

3.現場状況（事実）を提示する

3.について詳しく延べます

先ほどのテイクアウトの話ですが、
ランチタイムで混雑しているお昼どきに
弁当を30個作り、販売することは可能でしょうか？

それよりも、夜の時間で単価を上げた方が
売り上げにつながります。

事実ベースで判断することで、物事の本質が
見えてきます。


本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。






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いつも深夜の電車で帰宅するほど残業し、
仕事に追われていた私が
残業は３分の１になるも、成果はほぼ予算通り

部下からの相談が２倍になり
イベント開催も２倍に。

部下の半分が上位10%の高評価を取る
チームリーダーに。

趣味のトランペット活動や、副業も両立し、
50代会社員を元気にするイベントも主催。

先が見えている50代会社員にも関わらず
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