その1時間が、チームで成果を出す理由

その1時間が、チームで成果を出す理由

本業も副業も成果を出し、趣味と家庭も両立。
「50代会社員のあきらめない人生」を応援する
ハイブリッドワーカー
井上 裕基(いのうえ ゆうき)です

時間効率化や、仕事をいかに早く終え、
残業を減らすかを日々考えています。

しかし、意味のある残業もあります。

あなたがもし、
プレイングマネージャーで、
ジブンの仕事をしながら、部下の相談にも
乗る。部内の様々な会議に出席し、
一日のスケジュールは真っ黒。

部下が相談に来る際も、
気を遣って恐る恐る資料を
説明する

時間が無いので、
できていない箇所が一つでもあると
すぐダメ出し

おかげで、相談しづらい上司に認定
され、部下からの相談が激減。
それに比例して、業績も横ばい

そんなあなたが、
部下からの相談回数が150%と
なり、部下が企画したイベント回数が
200%に増加

迷ったらすぐに相談に来るなど、
部下が集まってくる存在となり、
いつも部下とコミュニケーションが
取れている

そんな上司になりたく無いですか?

大事なことは
「仕事に余白を作る」
ことです

その為にできることは3つあります。

1.部下からの相談タイムを設ける


2.細かいダメ出しをするのではなく
 できたことを評価する
 合格点(80点)の内容であれば、進めてもらう


3.部下を信頼し、仕事を任せる



1.について詳しく説明します。
今まで、ブログなどで
「時間効率化」「残業削減」の仕事術を
書いてきました。

残業が前年に対して、どれくらい減ったか
書いたこともありました。

しかし、ある時期から、
残業は一定の時間に落ち着きました。

それは、「仕事に余白を作ること」
すなわち、部下とコミュニケーションを取るために
敢えて残業することです。

私の会社は、一応定時が18時です。
18時になったら、電話が留守番設定となり
社内外からの電話がストップします。

その18時〜19時の1時間を敢えて残業し、
部下との相談、雑談、ゆるいコミュニケーション
に充てています。

相談というレベルに達していない内容でも
意見交換し、前に進めるサポートをする

仕事の進捗を尋ねる

困りごとを受け付ける

などなど

敢えて残業し、相談、雑談が増える
機会を作ることで成果に繋がっています。

「時間効率化」「残業削減」だけではなく
敢えて残業してみることで
成果を生み出すことがあります。

部下とのコミュニケーションを増やし、
相談しやすい上司になることで
チームよくなり、成果もアップします。

これを

「急がば回れメソッド」と名付けて
活用しています。

本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。

私自身の経験と知恵から思う
「ジブンの人生を切り開くヒント」
をメルマガにて定期的にお伝えしています。

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