上司との面談を価値あるものに変えるには

上司との面談を価値あるものに変えるには

本業も副業も成果を出し、趣味と家庭も両立。
普通のサラリーマンが、70才定年になっても安心して働き続けられる
武器を手にするための

「50代からのプロフェッショナル人材大学」主宰


井上 裕基(いのうえ ゆうき)です。

もうすぐ年度末になり
上司と半期の目標設定について
結果はどうだったか、面談する機会
がやってきます。

あなたの会社では
上司との目標設定面談は
どれくらいの頻度で行われていますか?

「半年に1回」でしょうか?
それとも
中間面談もあり
「3ケ月に1回」でしょうか?

上司と1対1で話す
貴重な面談の機会を
どのように過ごされているでしょうか?

上司からミッションについて
会議室で1時間の面談を行って
いる。


「新規契約件数は、目標の100件に対し
 80件しか取れていない。
 だから減点します」

と言われ、

「100件取れていないので、
減点されるのは分かるが
80件取るのも大変だったのに
はい減点します」だけで済まされるのは
納得がいかない。

でも数字が取れていないので
「わかりました」と返事をし
上司の一方的な評価になり
でも納得いかないままで終わってしまう

それが

上司からの評価に対して
「私は80件の新規開拓にとどまりましたが
 その中には、時間はかかりましたが
 競合から契約を取ったものも
 あります。」

「会社の数字を伸ばすことには繋がりません
 でしたが、競合の数字を落とすことに成功しました」

というように、自分のできたことを
上司にアピールすることができる

これってよくないですか?


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大事なことは

「目標達成に向けた行動、成果を

 日々記録する」

ことです

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なぜでしょうか?

上司からすると半年分の評価を
しますが、どうしても年度末(直近)
に成果を挙げた社員の活躍が
頭に残っています。

そうすると、目標達成していないけれども
年度末に大口契約を取った
達成率30%だったのが、1ケ月で90%まで
伸ばした社員の活躍に対して、加点してしまいます。



上司との面談を価値あるものに
すぐできるポイントは3つあります

1.目標達成に向けた行動、成果を
 日々記録する

2.ミッションシートを上司に提出する際に
 記録を元に記載する

3.具体的な行動に基づく成果を
 面談で上司にプレゼンする

2.について詳しく書きます

以前、部下と面談した時に
特記事項(特にアピールしたいこと)に
部下が3つのことを書いてきました。

2つまでは覚えていましたが
残り1つは記憶になく

「メンバーが1週間インフルエンザで
 休んでいる間、そのメンバーの仕事を
 大事な部分を代わりに対応し、成果を出した」

と説明を受け、

「ああ、そんなこともあったなあ」

と思い出し、部下のアピールポイントを
承諾しました。

上司には何人もの部下がいます。
あなたの行動を100%記憶しているわけは
ありません。

ですから、記録して
上司に伝え、思い出してもらうこと
が必要です。

実際に行動して成果をあげているわけですから。


本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。


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